流儀なんていらない

2016.10.07.

_20161007_065806随分時間が経ちましたが、

三好由紀さんが“個人的考察”としてこんな素敵な文章を紡いでくださいました。

 

『斬新と懐古主義

内包と破壊の両方をもち

いつも新しいスタイルを追い求めている。 体験したもの全てが自分の色になる。 わたしの完成品はどこ?

わたしのさくひんに終わりはないの。 美とは始まりで終わり。

いつも繰り返すもの。 わたしが体験したもの全てがひとつの形に表される作品ができたら… そのときわたしはどうするだろう?

また破壊して次に向かうかもしれない。

挑戦が【美】でもあるから。

終わりが見えるなんて許せない。 美しいものはそこらじゅうに溢れてる

自然の色に勝てるものなんてないから

全部全部その色がほしいの。 スタイルなんていらないし、

流儀なんていらない

わたしが先駆者であり

わたしがスタイルだから。 先生なんて呼ばれるのは

死んでからにして。

わたしはいつでも追い求めているの。 地球がそのままわたしの美の世界なのだから。

光も闇も全てを写し出す鏡のような作品がわたしの世界になればいいのに。』

 

 

これをいただいたときは、あんまり素敵すぎて一人でニヤニヤ読んでたけど。

何度も読み返すうちに、このワールドに生きるために生まれた、っていう思いが鍾乳石のように少しずつ大きくなっています。

 

岡本太郎じゃないけど、瞬間瞬間を生き、パーッと静かに開く。

いいじゃない!